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米国コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年9月23日(現地時間)、Cisco製品に複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。
これらの脆弱性の中には、影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるものも含まれるため注意が必要だ。該当製品を利用しているかどうかを確認し、迅速に対応してほしい。
脆弱性が存在する製品は
Ciscoは2021年9月22日(現地時間)までに合計で31個の以下のセキュリティアドバイザリを発行している。多くの製品が対象となっているため、Cisco製品を利用している場合には該当しそうなアドバイザリを確認し、脆弱性が存在する製品を利用していた場合にはアップデートや緩和策が必要だ。
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