資金調達の背景
当社は、暗号資産と実体経済の間に立ちはだかる「三つの壁を“Pass(解決)”」することをミッションに掲げ、2022年2月に創業しました。その具体的ソリューションの一つとして、同3月に「自家型前払式支払手段」扱いの日本円ステーブルコイン「JPY World(JPYW)」をイーサリアム上で発行し、同4月には一般ユーザー向けの販売をスタート。JPYWは1JPYW=1円で購入できる日本建てのステーブルコインとして好評を博し、未使用残高も1000万円を超える等、順調に歩みを進めています。
今回、調達した資金をもとに、当社はまずJPYWのサービスの質向上に努めます。具体的には、JPYWの対応ネットワーク拡大や販売フォームのブラッシュアップ、利用シーンの拡大等を行います。また、JPYWの認知度向上に向け、国内外でのマーケティングを強化すると同時に、ユーザーの適切な利用を促す環境づくりにも注力します。
PassPay株式会社代表取締役 北野義勝コメント
暗号資産は近年、その認知度をますます向上させているものの、実体経済での利用においては課題が山積しています。暗号資産は、Web3.0時代の主役であり、社会全体がデジタル化していく上で欠くことができないツールの一つであるため、その実利用を促し、早くから利用習慣を育んでいくことが必要です。
今回、当社のビジョンに共感していただき、国内のエンジェル投資家からバックアップを受ける機会に恵まれました。当社は今後、JPYWを軸とした「デジタルライフと人々をつなぐためのソリューション」の開発・提供を加速させ、社会全体の課題解決に尽力してまいります。
日本円ステーブルコインJPYWとは
JPYWは1円=1JPYWとして常に購入・利用していただけるプリペイドコインであり、資金決済法上の「自家型前払式支払手段」です。
JPYWは代表的なパブリックブロックチェーンであるイーサリアムのトークン規格「ERC20」を用いて発行されています。これによって、ブロックチェーン上で発行されたトークンとしての特性を持たせつつ、価格を日本円に連動させることで、従来の暗号資産(仮想通貨)が抱える価格変動リスクを回避しています。
■ ETHメインネットコントラクトアドレス:0x1995bCf16296aBAC90b0a9653e79DfB7082c4f90
PassPay株式会社について
PassPay株式会社は、暗号資産を実生活で利用する上での「3つの壁を“Pass(解決)”」することをミッションに掲げています。
「3つの壁」とは、大きな価格変動リスク等によって暗号資産を実生活の決済等に利用しにくいという「バーチャルとリアルの壁」、暗号資産のボーダーレスな特徴を生かしきれていない「国境の壁」、これからますます加速していくデジタル化やキャッシュレス化に対応する過渡期としての「現在と未来の壁」です。
これら3つの壁に対するソリューションの一つとして、当社では自家型前払式支払手段としての日本円ステーブルコイン「JPYW」を発行いたしました。当社は今後、JPYWの利用シーン拡大やアプリケーション開発等を通じて、人々とデジタルライフをつなぐ架け橋の構築を目指します。
会社概要
会社名:PassPay株式会社
代表取締役:北野義勝
所在地:東京都港区六本木7-7-7
設立:2022年2月28日
URL:https://www.passpay.io/
関連リンク
▼PassPay公式ホームページ
https://www.passpay.io/
▼PassPay公式Twitter
https://twitter.com/passpayio
▼PassPay公式medium
https://medium.com/@passpay
▼JPYWホワイトペーパー
https://wp.passpay.io/
▼JPYW購入フォーム
https://ask.passpay.io/buy
日本円ステーブルコインJPYW発行のPassPayが国内のエンジェル投資家から資金調達を実施 - PR TIMES
Read More
No comments:
Post a Comment