特殊詐欺被害を未然に防いだとして栃木県警真岡署は20日、「セブン―イレブン」の女性店員(72)ともう一人の女性店員(22)に感謝状を贈った。
真岡署によると、4月11日午後、来店した60歳代の男性が携帯電話で話しながらマルチコピー機を操作して電子マネーを発行させようとしていた。不審に思った22歳の女性店員が男性に声をかけ、72歳の女性店員が電話を代わって通話相手に支払い目的を確認するなどしたところ電話が切れた。男性によると、サイト利用料金未納を知らせるメールが携帯電話に届き、指示に従って支払おうとしていたという。
小野秀文署長から感謝状を受け取った2人は「被害を防ぐことができて良かった。これからも不審に思ったら声をかけていく」と話した。
男性が電話で話しながら電子マネー発行、店員が代わって支払い確認しようとしたら通話切れる - 読売新聞
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