三井住友カードは16日、通信できる電子タグを埋め込み、紛失した場所が特定できるクレジットカードを発行すると発表した。発行手数料は5500円で、16日にインターネットで予約を開始した。
電子タグが近距離無線通信「ブルートゥース」でスマートフォンと常時つながり、紛失時は通信が途切れた地点をスマホの画面で確認することで場所が分かる仕組みだ。カードにはスピーカーも備え、スマホで操作すれば場所を知らせる音を出すこともできる。カードを入れた財布を落とした場合にも役立つ。
厚さ0・76ミリのカードに超薄型のバッテリーやスピーカーなどを収め、通常の大きさを維持した。
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