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Tuesday, January 25, 2022

<高校生新聞>「弘学館新聞」佐賀の魅力発見号発行 - 佐賀新聞LiVE

 弘学館高(佐賀市)の新聞部は2021年12月22日付で、「弘学館新聞」の令和3年度「佐賀の魅力発見号」を発行した。民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)による都道府県魅力度ランキングの結果について、「佐賀県の危機?! 魅力度ランキングで最下位を争う…」との見出しで詳しく伝えている。またこれを受けて同校内で独自にアンケート調査も実施し「住めば都 弘学館生は佐賀県に好意的」とする結果をまとめた。内容を2回にわたって紹介する。

 今年(2021年)も終盤にさしかかり、2009年からブランド総合研究所が行っている「都道府県魅力度ランキング2021」が10月9日に発表された。
 この「魅力度」とは地域のブランド力、すなわち地域の魅力を数値化する指標であり、「以下の自治体について、どの程度魅力を感じますか?」という問いに対して、「とても魅力的」を100点、「やや魅力的」を50点、「どちらでもない」「あまり魅力を感じない」「全く魅力的ではない」を0点として、それらの回答を自治体ごとに集計(点数化)して算出している。すなわち、点数が高いほど消費者はその地域を「魅力的」と感じている人が多いことになる。
 今年のランキングで47都道府県の中で最も魅力度が高かったのは北海道で73.4点だった。北海道はこの調査を開始した09年以来13年間連続で1位を独占している。また、前年よりも「とても魅力的」「やや魅力的」と回答した人の割合が増えたため、前年の60.8点から大幅に魅力度が上昇する結果となった。一方で、最も魅力度が低かったのは11.6点で茨城県(前年42位)だった。
 気になるのは本校のある佐賀県の順位であろう。今年の佐賀県の順位は46位(前年45位)で12.8点であった。その一方で、佐賀県の隣県である福岡県と、長崎県はそれぞれ7位、8位と国民から高い魅力を感じられているようだ。
 この結果を受けて私は、佐賀県は他県に比べて観光名所やテーマパークなどが少なく、あまりメディアでも取り上げられることがないので認知度が低く、順位が伸び悩んだのではないかと考えた。残念ながら、多くの日本国民が佐賀県に魅力をあまり感じていないという結果が表れてしまっているのが現状ではあるが、いろいろな地域から生徒が集まっている本校の生徒は、佐賀県にどの程度魅力を感じているのだろうか。(井本駿太郎)

 弘学館高の学校新聞はこちらから

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