大阪ニュース
2022年2月9日
同人誌「文の鳥」3号が発行された。河内隆雨さんの作品「弟切草(おとぎりそう)」は日本三大秘境「祖谷」(徳島県)でけがをした主人公が平家の落人が隠れ住んでいたと伝えられる里で過ごした20日間を描いた歴史ファンタジー作品。河内さんは大阪文学学校小説クラスを卒業後、小説「隣人」で同人雑誌優秀賞を受賞した。
「これからも自分のペースで創作を続けたい」と話す河内さん |
鳴海文成さんの「絵日記」は、昭和の商店街を舞台に思春期を迎えた少年二人の友情を交え、昭和の情景を交えて描いた秀作。
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同人誌「文の鳥」3号発行 河内さん「弟切草」など - 大阪日日新聞 - 大阪日日新聞
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