福島テレビ
地域
震度6強を観測した福島県国見町。
北海道や岐阜など県外4つの自治体から8人の応援職員が駆け付け、住宅被害の現地調査が3月28日から始まった。
国見町が3月29日までに受け付けた『り災証明書』の申請は990件。
8班に分かれ、1班が一日10件を目標に現地調査を進める。
外壁のひび割れの程度や、家屋の傾き、基礎部分の損傷などを記録し一部損壊から全壊まで6つの区分に判定する。
住民:「被災・り災の発行が早くやれるっていうのは、本当に後片付けがスムーズにいく、一番の要因ですよね。それは良かったと思いますよ」
岩手県平泉町からの応援職員・千葉純典さんは「被災地のために力になりたい」と国見町に入った。
岩手県平泉町役場・千葉純典さん:「2つ離れた県っていうだけで、こんだけ被害が甚大だってことにびっくりしてますね」
いつどこで発生するか分からない、災害への教訓を得ようとも考えている。
岩手県平泉町役場・千葉純典さん:「平泉町でも、もし起きたら、今回の教訓を活かして、迅速にり災証明書発行の際の事務にあたれればいいなって思ってます」
国見町では地震の発生から1カ月以内を目標に、申請を受けた住宅の調査を進める方針。
り災証明発行に向け現地調査 北海道や岩手県などから応援職員も《福島県・最大震度6強の地震から2週間》 - FNNプライムオンライン
Read More
No comments:
Post a Comment