[東京 13日 ロイター] - 日銀の内田真一理事は13日、衆議院・財務金融委員会で、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行には利用者となる国民の十分な理解が必要との認識を示した。発行判断の時期は「国民的な議論の中で決まっていく」と述べた。
下条みつ委員(立憲民主党・無所属)の質問に答えた。
黒田東彦総裁は今年1月の国会で、CBDCが発行できるかどうか、2026年くらいには判断できているとの見解を示していた。
(和田崇彦)
CBDC発行判断の時期、国民的議論で決まる=内田日銀理事 - ロイター (Reuters Japan)
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