外国人観光客の受け入れ再開を見すえて、宇都宮市のベンチャー企業は地域の観光情報を紹介する英語版のメールマガジンを発行してPRに努めています。
観光誘致のコンサルティングなどを行う宇都宮市のベンチャー企業は、外国人観光客の受け入れ再開を見すえて、ことし1月以降、月1回のペースで栃木県の見どころを紹介する英語版のメールマガジンを発行しています。
記事を書くのは外国人のスタッフで、焼き物の里として知られる益子町の陶芸体験や藤の花で知られる足利市の観光植物園など外国人観光客を呼び込めそうなスポットのPRに努めています。
今月からは同じ北関東の群馬県や茨城県の各地域の観光情報も紹介することにしたため、外国人のスタッフたちが記事のテーマなどについて打ち合わせを重ねています。
メールマガジンの読者は現在は150人ほどだということですが、会社では年内に1000人まで増やしたいとしています。
ベンチャー企業の「ジャパンワールドリンク」の宮地アンガス社長は「北関東地方は東京に近いのに外国人観光客は京都や大阪へ行ってしまう。外国人観光客を呼び込むことで地域の活性化に貢献したい」と話していました。
外国人観光客受け入れ再開見すえ 英語版メールマガジン発行|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp
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