宮城県名取市は1日、住民票などの発行手数料をキャッシュレス決済できるサービスを始めた。今年2月に本庁舎1階の市民課窓口に導入した料金精算を利用者に任せる「セミセルフレジ(現金自動精算機)」2台を活用し、クレジットカードや電子マネー、2次元コードなど計31種類の決済サービスを利用できる。
市によると、県内自治体の市民課や住民課の窓口でキャッシュレス決済を導入したのは初めて。住民票の写しや戸籍謄本、印鑑登録証など証明書の発行手数料に関し、現金のやりとりを減らし、手続きの時間短縮を図る狙いがある。
山田司郎市長が始業時に体験し「コンビニのように便利になる」とPRした。
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住民票などの発行手数料 名取市がキャッシュレス決済サービス - 河北新報オンライン
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