ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは9月1〜4日の期間限定で、新しいストレス解消のアプローチ企画を実現した「ストレス買取センター」をキュープラザ原宿(東京都渋谷区)にオープンする。
制約と我慢の多かった生活によって溜まったストレスを、同社が独自のシステムによって測定し買い取り、特別なクーポンを渡すというもの。そしてそのクーポンを使いに、実際にパークに来場してもらうことが狙いだ。
この企画では、表情からストレスレベルを感知できる「ストレスチェックマシン」により、独自の算出方法によってストレス度を測定。その度合いを換算し、特別なクーポン(JTB「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅」で使える「ストレス買取センター限定クーポン」)を発行するという。
関連記事
「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の一部を体験
会場では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの秋の風物詩「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の一部を体験できるようにした。原宿でゾンビに襲われるという「非現実的な絶恐体験」を提供する。
本イベントは8月25日に渋谷で開催した「ぶっとび政策第1弾:ぶっとびツアーガチャ@SHIBUYA」に続く第2弾だ。
同社インテグレーテッドマーケティング部の小川亜希さんは、今回の狙いを話す。
「秋以降の国内旅行やレジャーの需要が高まってきますし、近場から遠方へ距離を広げて旅行の計画を立てる方々も増えると見ています。特に首都圏の皆さまに向けて特別に、JTBさんに参画いただいて会場内にトラベルカウンターを用意しました。今後も皆さまが元気になるきっかけをつくっていきたいと思います」
クーポン発行によって、パークへの需要を喚起できるか。
関連記事
USJ、原宿で「ストレス買取センター」オープン クーポン発行で需要喚起 - ITmedia ビジネスオンライン
Read More
No comments:
Post a Comment