大阪市内の店舗で、1万円で1万3000円分の買い物ができるプレミアム付き商品券は、176万口の発行予定に対して1.7倍ほどの申し込みがあり、大阪市は、発行数を増やすことを検討しています。
この商品券は、大阪市が、新型コロナの影響を受けている小売店などを支援しようと発行するもので、1口1万円で購入すると1万3000円分の買い物ができます。
購入の申し込みは今月2日で締め切られ、大阪市によりますと、およそ295万口の申し込みがあったということです。
これは、発行予定の176万口に対しておよそ1.7倍で、8割ほどの234万口が市内に住む人、2割ほどの61万口が市外に住む人からの、申し込みだったということです。
こうした状況を受けて、大阪市は、発行数を増やすことを検討しています。
松井市長は3日に記者団に対し、「各店舗の売り上げだけでなく、物価高に苦しむ人たちの支援にもつながるので、皆さんの期待に応えて商品券制度を拡充したい」と話しています。
大阪市プレミアム付き商品券 予定上回る申し込みで発行増検討|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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