新興国による米ドルなど外貨建て債券発行に急ブレーキがかかっている。2022年1~6月は前年同期比約3割減った。世界的なインフレで金利が上昇し、発行しにくくなっている。外貨不足に陥り、エジプトなど国際通貨基金(IMF)の支援を求める国が増えている。
国際決済銀行(BIS)によると、新興国が1~6月に海外で発行した債券は4552億ドル(約67兆円)だった。ほぼドルやユーロなど外貨建てになる。同期間は...
新興国、外貨建て債発行1~6月3割減 深まる資金不足(写真=ロイター) - 日本経済新聞
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