学校常駐型のICT支援員や各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、教育機関への総合的な支援を担う株式会社ストリートスマートは、教育関係者向けにGoogle for Educationの使い方を紹介する「Education通信」を定期的に発信している。
今回の「Education通信」は、ストリートスマートが株式会社LODUと共同執筆した書籍『できるGoogle for Education SDGs授業実践』(株式会社インプレス)の内容を、前編と後編にわたって紹介している。
SDGsを授業で取り上げるなかで、「教員として、具体的にどうアクションを起こせばいいのか分からない」という声は少なくない。ストリートスマートは2021年よりICTとSDGsを組み合わせた教育推進に取り組み、金沢工業大学・ゲーミフィケーション教材の開発を行なうLODUと共同プロジェクトに取り組んでいる。
『できるGoogle for Education SDGs授業実践』のテーマは、「SDGs・教育・ICTをつなぐ」。デジタルを活用して授業でSDGs教育を行なうためのアイデアを分かりやすく解説している。
「Education通信」の前編では、同書の4つのポイントを紹介。SDGsの基本的な知識からGoogle for Educationの授業活用アイデア、SDGsゲーミフィケーション教材の活用法などの特長について触れている。また、後編では金沢工業大学SDGs推進センター所長・平本督太郎氏のインタビューを掲載。SDGsを教育現場で伝える意義や日本のSDGs教育の課題、子どもたちにSDGsを伝えていく教員が取り組むべきことなどについて語っている。
なお、『できるGoogle for Education SDGs授業実践』の書籍データは、同社が提供するICT教育を支援するプラットフォーム『master study』でも利用可能だ。
ストリースマート、『できるGoogle for Education SDGs授業実践』を発行 - こどもとIT
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