日本貨物鉄道(JR貨物)は12月14日、「JR貨物グループレポート2022」を発行したと発表した。
本年度は、「サステナビリティレポート」として昨年度に位置付けたことをより明確にするため、持続的な社会の実現への貢献をさらに意識した内容とした。また、同社グループが今後目指していく姿や、事業活動を通じて社会に提供する価値について、「JR貨物グループ 長期ビジョン2030」に沿って紹介している。
レポートは、JR貨物グループに関わる多くの人々に対し、事業活動を通じて何を生み出し、社会にどのような価値を提供しているのかをできるだけわかりやすく伝えるとともに、今後目指していく姿、ありたい姿を紹介している。
主な内容には、「JR 貨物グループ長期ビジョン 2030」、「SDGs/ESG 経営の取組み」、「社長メッセージ」、「『今後の鉄道物流のあり方に関する検討会』を受けた取組み」を掲載。
特集には、「安全への新たな誓い」と「結節点機能の強化」を挙げている。
そのほか、「JR 貨物グループが社会に提供する4つの価値」、「社員の働きがいの実現」、「価値創造を支えるガバナンス」、「外部有識者とのダイアログ」、「財務・非財務データ」の内容となっている。
■JR貨物グループレポート2022
https://www.jrfreight.co.jp/ir_sustainability/groupreport.html
JR貨物/グループ長期ビジョン2030を掲載したレポート発行 - LNEWS
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