県内で先月、「全国旅行支援」のクーポン券の発行や利用が一時できない状態だったことがわかりました。
システムの不具合が原因で、岩手県は、その日に使えなかった人については、有効期限を今月末まで延長しました。
観光需要の喚起策として去年10月にスタートした「全国旅行支援」は、岩手県では「いわて旅応援プロジェクト」として、今月末まで宿泊代金を割引きし、あわせて平日には2000円分、休日には1000円分のクーポン券を発行しています。
岩手県によりますと、先月24日の午後5時45分から4時間半ほどの間、システムの不具合でこのクーポン券の発行や利用ができない状態になったということです。
これまでに「利用できなかった」という問い合わせが、20件ほど寄せられているということです。
クーポン券は、発行した翌日までしか使えないため、県は、有効期限が先月24日までで、未使用の分については、今月末まで期限を延長しました。
クーポン券は、土産物店など県内の店舗でしか利用できないため、岩手県を訪れることが難しい人は電子マネーなどで払い戻すとしています。
同じような障害はほかの県でも確認されていて、運営会社がコールセンターを設置して対応しています。
電話番号は0120−479−249です。
全国旅行支援クーポン 発行や利用が先月一時できない状態に|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp
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