パスポートの新規発行の手続きが、鳥取県では中国地方で初めて、27日からマイナンバーカードを使ってオンラインでできるようになりました。
パスポートの新規発行や更新手続きについて、政府は利便性を向上させるため、オンラインで行えるよう各地でシステムの整備を進めています。
更新の申請は一部を除く全国でオンラインでできるようになりましたが、鳥取県内では中国地方で初めて、新規発行の申請手続きもスマートフォンなどを使ってオンラインでできるようになりました。
「マイナポータル」のアプリからマイナンバーカードの情報を読み取り、顔写真や自筆のサインを撮影したり、受け取る窓口を選んだりして申請し、窓口に出向くのは受け取りの際の1回で済みます。
鳥取県では、手数料もクレジットカードがあればオンラインで納付できます。
一方新規発行の申請や、本籍などパスポートの記載事項に変更がある場合に、必要となる戸籍謄本については簡易書留で郵送する必要があります。
県交流推進課でパスポートを担当する出雲あすみ係長は「電子申請であれば、24時間いつでもどこでも都合のいいときに申請してもらうことができる。マイナンバーカードを使ってぜひご活用いただきたい」と呼びかけています。
パスポート オンラインで申請開始 新規発行や更新手続き|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp
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