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足立区民向けのコンビニ交付サービスで、別人の住民票が誤発行されるトラブルが発生したことが2023年5月1日までに分かった。足立区は同日午後2時から記者会見を開き、システムの運用管理を担当する富士通Japanが詳しい事情を説明する。足立区によると、複数の個人情報漏洩事案が確認されたという。
2023年3月27日には、同じく富士通Japanのサービスを利用する横浜市でも、コンビニ交付で別人の住民票が発行されるトラブルが発生した。原因は、富士通Japanが手掛けるコンビニ証明書交付サービス「Fujitsu MICJET コンビニ交付」のバグだった。
同市でのトラブルを受け、富士通Japanが他の自治体についても調査した結果、足立区でのトラブルが判明したという。ただ、「証明書誤発行の原因は、都外自治体(横浜市)の事象とは異なる」(足立区)としている。
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