米ペンシルベニア州で最大規模を誇る新聞社で、全米で3番目に古い歴史を持つフィラデルフィア・インクワイアラー紙がサイバー攻撃に襲われ、“発行不能”の状態に追い込まれた。
13日の朝に社員が編集管理システムの中の異変に気がついたもので、すぐに端末機器をオフラインにしたものの、電子版のアップデートもまだ回復していない状況。AP通信によれは同紙は現在、FBI(連邦捜査局)と連携して原因を究明中としている。
フィラデルフィア・インクワイアラー紙は1829年の創刊で、2019年の発行部数は平日で10万部、日曜版で20万部ほど。同紙の発行業務が混乱状態に陥ったのは暴風雪に見舞われた1996年以来、27年ぶりとなった。
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米フィラデルフィア・インクワイアラー紙にサイバー攻撃 発行不能の状態に! - スポニチアネックス Sponichi Annex
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