新規暗号資産(仮想通貨)の発行に関する出資名目で現金を詐取したとして、警視庁捜査2課は12日、詐欺の疑いで、いずれも職業不詳、東京都港区の野崎勝弘容疑者(59)や東京都千代田区の白石伸生容疑者(50)ら3人を逮捕した。
逮捕容疑は共謀の上、平成30年3~4月、東京都中央区の美術品販売会社側に、新規仮想通貨発行に絡む出資を持ち掛け、1億5千万円を詐取したとしている。
捜査2課によると、野崎容疑者らは「300億円規模の資金調達をする」などと美術品販売会社側に説明。香港のコンサルタント会社の日本支社幹部を装い信用させていたが、実際は無関係だったという。だまし取った金は3人の借金返済などに充てられたとみて捜査している。
仮想通貨発行巡り詐欺容疑 1億5000万円、男3人逮捕 警視庁 - 産経ニュース
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