― 開発途上国の水関連事業のための包括的な取組みを支援 ―
学校法人上智学院は、アジア開発銀行(ADB)が発行する米ドル建てウォーター・ボンド(以下「本債券」)への投資を実施しました。
アジア開発銀行(ADB)は、主要なイニシアティブに特化した債券を求める投資家の需要に対応し、2010年に持続可能な開発を目的とする初のテーマ型債券(ウォーター・ボンド)を発行しました。それ以来、ADBはテーマ型債券を拡大し、教育、保健医療、ジェンダーを対象分野に加えています。テーマ型債券の資金が提供されるプロジェクトは、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)のうち、質の高い教育、ジェンダーの平等、清潔な水と衛生、および健康に関する目標の達成に貢献するものです。
ウォーター・ボンドは、ADBが支援するプロジェクト及びプログラムで、水の供給、衛生、資源管理、灌漑管理や水関連の災害など、アジア・太平洋地域における水と衛生の安全保障のニーズに対処するものをサポートします。
上智学院は、本債券への投資を通じ、開発途上国の水関連事業の後押しする ADBの取組みを資金面からサポートするとともに、責任あるアセット・オーナーとして持続可能な社会の実現に貢献できるよう、引き続き取り組みを推進して参ります。
詳細は上智学院ウェブサイトをご覧ください。
アジア開発銀行が発行する「ウォーター・ボンド」への投資 ... - 上智大学
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