本学では2017年から、千葉日報社の「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に参加しています。学生記者が6月の開講式と、その後の研修会を経て、設定したテーマに対する取材と記事作成に取り組み、実際の新聞編集機材を使用して紙面を作成しました。
参加した学生記者からは「私たちは、子どもたちの運動不足をテーマに新聞記事を作成しました。ゲーム機の普及やコロナ禍で外出が制限され、運動する機会が少なくなってしまったことにより、更に現代の子どもたちの運動不足は深刻化しています。運動不足は健康への影響や生活習慣病のリスクも上がるなど、様々な悪影響を及ぼし子どもたちの未来の健康に大きく影響を与える問題でもあるため、多角な視点から記事を作成することを意識しました。記事作りを通して、子どもたちが積極的に運動できるサポートや環境を整えることが必要不可欠で、子どもたちが運動を楽しむということが運動不足を解決する1番の近道だということに気がつきました。この記事を読み、運動不足がもたらす子どもたちへの悪影響を理解し、明るい未来を実現するための第一歩となることを願っています。」との感想がありました。
また、学生記者を指導・サポートした健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 馬場 宏輝 教授(体育・スポーツ経営学)は「今年は、昨年の経験者である金子 綾菜さん(医療スポーツ学科3年)を中心に、子どもの運動不足をテーマに取り上げて紙面を作成してくれました。現状をしっかりとリサーチし、運動不足の原因から、その解決に向けた取組みまでバランスよくまとめてくれたと思います。この経験は、これからの学生生活や就職活動にも十分に活かされると思います。」と振り返りました。
今後、閉講式が行われ、「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に参加した大学から、優秀賞が選ばれます。
10月25日(水)発行の千葉日報「CHIBA UNIVERSITY PRESS」に ... - 帝京平成大学
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