霞ヶ関キャピタル<3498>は8日、新株式発行及び同社株式の売出しを行うことを発表。また、新株式発行及び同社株式の売出しに関連して、同社の主要株主の異動を発表した。
今回の新株式発行は、ホテル事業が物流事業とあわせて同社の主力事業へと成長したことに加え、さらにヘルスケア関連施設事業及び海外事業を加えた4本柱によって利益を生み出す体制が整ったこのタイミングで、これら各事業をさらに強化するうえで不可欠な開発用地取得資金、開発資金及び物件取得資金の調達を目的として実施するもの。また、新株式発行と同時に同社株式の売出しを発表、同社は、2023年10月6日に東京証券取引所プライム市場への上場市場区分の変更を行っており、本売出しによって投資家層の拡大及び同社株式の流動性の向上に資するものとの考えとしている。
公募による新株式発行(一般募集) については、募集株式の種類及び数は同社普通株式1,350,000株。募集方法は一般募集とし、みずほ証券(引受人)が全株式の買取引受けを行う。
第三者割当による新株式発行については、募集株式の種類及び数は同社普通株式232,500株。割当先はみずほ証券。
主要株主の異動については、新株式発行(一般募集)に伴い、主要株主である河本幸士郎が主要株主でなくなることが見込まれる。
《SI》
霞ヶ関キャピタル---新株式発行及び株式の売出し並びに主要株主の異動(フィスコ) - Yahoo!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス
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