新型コロナウイルスの影響を受けている地域経済の活性化を図ろうと、和歌山市は、3000円で4500円分の買い物ができるデジタル商品券を、ことし11月に発行することを決めました。
和歌山市がことし11月に発行を予定しているのは1口3000円で4500円分の買い物ができるデジタル商品券です。
今後、設置される専用のサイトで事前にデジタル商品券を購入した上で、店舗のQRコードを読み取ることで使うことができるということです。
このほか、1口3000円で4000円分の買い物ができるカードタイプの商品券も同じ時期に発行する予定です。
和歌山市によりますと、こうした商品券は、デジタルかカード型のどちらか1つを1人あたり2口まで購入でき、財源には国の地方創生臨時交付金を充てるということです。
商品券は飲食店や小売店など、市内の2000店舗ほどでの利用を想定しています。
和歌山市の商工振興課は、「新型コロナウイルスの影響を受けた市内の事業者を支援するとともに地域経済の活性化を図りたい」と話しています。
和歌山市 デジタル商品券11月に発行へ|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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