ミネベアミツミは18日、同社として初めてグリーンボンド(環境債)を発行すると発表した。25日に発行し、発行額は250億円。年限は5年で、金利は年0.42%に設定した。調達した資金は高効率で省エネにつながるベアリング(軸受け)の生産・開発や再生可能エネルギーの調達などに充てる。
同社は「環境対応の訴求や調達資金の多様化につなげる狙いがある」と説明している。社債発行はミツミ電機との経営統合前のミネベア時代以来、約11年ぶり。主幹事証券は野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券の3社がつとめる。
ミネベアミツミ、初の環境債発行 250億円 - 日本経済新聞
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