県がLINEを通じて割引クーポンを発行する「しが割」の第3弾の利用が6日から始まりました。
「しが割」は物価高騰の影響を受ける飲食店や小売店などを支援しようと、県がLINEを通じて割引クーポンを発行する取り組みです。
第3弾の利用が6日から始まり、大津市内のスーパーでは、午前中からさっそくクーポンを利用する買い物客の姿がみられました。
「しが割」の第3弾は、割引率はこれまでと同じ最大30%ですが、クーポンが10枚1セットで発行され、分割して使うことができます。
買い物でクーポンを利用したという大津市の30代の女性は「日用品や食料品の価格が上がっていると感じるので、『しが割』のおかげで安く買い物ができて助かります」と話していました。
大津市のスーパー「エフ・マーケット瀬田大江店」の福田健店長は「前回までと同様に『しが割』をきっかけに多くの人に利用してもらえることを期待しています」と話していました。
県によりますと、先月(10月)行われた「しが割」第3弾の初回の抽せんには、40万セットのクーポンの枠に対し、45万人あまりから申し込みがあったということです。
「しが割」第3弾は、来月(12月)17日まで2回目の抽せんの申し込みを受け付けていて、当選した場合は、▽来年1月9日から28日までと、▽来年1月29日から2月18日までのいずれかでクーポンを利用できます。
県が割引クーポン発行「しが割」第3弾の利用始まる|NHK 滋賀県のニュース - nhk.or.jp
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