松山市は物価高騰対策としてプレミアム付商品券の発行やキャッシュレス決済をした際にポイントが還元される事業などを追加で行うために、一般会計の総額で13億8000万円あまりの補正予算案を発表しました。
松山市は6日、一般会計の総額で13億8040万円の補正予算案を追加でまとめたと発表しました。
このうち、物価高騰対策として25%のプレミアムが付いた商品券の発行やキャッシュレス決済をした際に25%のポイントが還元される事業を再度行うために9億9650万円が盛り込まれていて、いずれも年度内の実施を目指すということです。
また、持続的な賃上げを後押しするため従業員の賃金を引き上げた中小事業者などに従業員1人あたり5万円、最大で50万円の奨励金を給付する費用として2億5400万円が計上されています。
このほか、物流業界で人手不足の深刻化が懸念されるいわゆる「2024年問題」対策として、貨物運送を行う事業者に対しトラック1台あたり1万5000円から3万円の支援金を給付する事業に1億273万円が計上されています。
松山市はこの予算案を6日、開会中の定例議会に提案し、追加分を加えた補正予算案は一般会計の総額で110億2965万円となります。
松山市補正予算案 追加でプレミアム付商品券発行へ|NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp
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