能登半島地震から3週間が経ち、富山県内でも被害が大きかった氷見市で、被災者の生活再建に向け公的支援を受けるために必要な「り災証明書」の発行が始まりました。
氷見市役所では、22日から地震による家屋の被害の程度を証明する「り災証明書」の発行が始まりました。
り災証明書は公的な支援を受けるために必要で、災害見舞金などのほか、公費による建物の解体・撤去などの支援を受けることができます。
氷見市では、21日までに4130件のり災証明書の発行申請があり、今月12日からの第1次調査が終了した950件が発行対象となります。
市によりますと、被害が特に大きかった姿、間島、北大町地区を優先的に発行しているということです。
罹災証明書を受け取った男性:
「和室の敷居が50センチくらい隆起して戸がくの字に折れてバキバキ。住める状態じゃない。解体するしかない。こんな簡単に出るとは思っていなかった」
罹災証明書の発行は今月24日まで氷見市役所で25日からは氷見市教育文化センターで行われる予定です。
生活再建への公的支援 氷見市で「り災証明書」発行始まる 富山 | 富山県のニュース|チューリップテレビ (1ページ) - TBS NEWS DIG Powered by JNN
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