利用希望者は同月中旬以降、同コードを読み込んでアプリをダウンロードして商品券の購入を申し込む。申し込み多数の場合は抽選。当選の可否はアプリで通知され、利用者は市内コンビニ店で手続きや支払いを済ませた後に利用できる。
紙ベースの商品券「地域応援チケット」を購入する場合は、市窓口などで申込書に記入して申し込む。当選した場合は引換券が郵送され、市内7郵便局で料金を支払う仕組み。
商品券は、デジタルで1億5千万円分、紙で5千万円分の計2億円を発行(販売額ベース)し、市民はどちらか一方を選んで購入する。いずれの方式も、参加全店舗で使えるプレミアム率10%の「共通券」と、小規模店のみで使える同40%の「専用券」を用意しており、販売単価は各券種とも5千円。デジタルが一人上限2万円まで、紙は同1万円まで購入できる。全体の消費総額は最大2億5千万円を見込む。利用期間は来年2月12日まで。
デジタル商品券を市内店舗で使う場合は、各店舗に振り分けられたQRコードを読み込んで代金を支払う。1円単位で利用できる。
商品券事業に参加を希望する事業者の1次申請締め切りは8月31日。
問い合わせは、市プレミアム付地域応援チケット事務局フリーダイヤル(0120)001544。
茨城・鹿嶋市 デジタル商品券発行 10月、専用アプリ活用 - 茨城新聞クロスアイ
Read More
No comments:
Post a Comment